3.建設業の景況

 今期(平成31年 1 ~ 3月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス23.6
ポイント(15.3ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス20.6ポイント(1.1ポイント悪化のほぼ横ばい)、
資金繰りでマイナス12.2ポイント(9.3ポイント悪化のやや下向き)と、売上高で悪化、採算でほぼ現状
維持、資金繰りでやや悪化となっている。
 来期(平成31年 4 ~ 6月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナ
ス38.2ポイント(14.6ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス29.4ポイント(8.8ポイント悪化のやや下
向き)、資金繰りでマイナス15.2ポイント(3.0ポイント悪化のほぼ横ばい)の見通しと、売上高は悪化、
採算はやや悪化、資金繰りでほぼ現状維持の見通しとなっている。

 

【調査活動】2019年1~3月の中小企業景況調査報告へ

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