3.建設業の景況

 今期(平成30年10 ~12月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス8.3ポ
イント(16.7ポイント改善の上向き)、採算でマイナス19.5ポイント(11.0ポイント改善の上向き)、資金
繰りでマイナス2.9ポイント(2.8ポイント改善のほぼ横ばい)と、売上高、採算で好転、資金繰りでほぼ
現状維持となっている。
 来期(平成31年1 ~3月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス
27.7ポイント(19.4ポイント悪化の下向き)、採算で前期と同様のマイナス19.5ポイント、資金繰りでマ
イナス11.4ポイント(8.5ポイント悪化のやや下向き)の見通しと、売上高は悪化、資金繰りはやや悪
化、採算でほぼ現状維持の見通しとなっている。

 

【調査活動】2018年10~12月の中小企業景況調査報告へ

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