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利用状況収支バランス VE法による価値評価 利用者の声(アンケート調査)


システムの特徴

 VE法による価値評価

       
       
       


 行政サービスに対する総合的な評価を行うことが大切である。つまり、福祉バスとe-まちタクシーに掛かる単なる支出額だけでなく、それぞれが行うサービス内容も考慮に入れなければ正しい評価にならない。
 この評価方法はVEValue Engineering:価値工学)法と呼ばれるもので、図に示されているような価値指標として数値化される。仮に、行政が福祉バスを運行した場合とe-まちタクシーの運行実績を1日換算データで比較した価値(Value)を算出した数値が図に示されている。
 福祉バスの場合、バス停利用で100人の利用が者があったとしても、運行経費が1日約9万円(2,300万円÷260日)掛かることになる。運賃収入が1万円(1回100円×100人)あった場合のバリュー値は12.5という数字になる。
 おだかe-まちタクシーの場合、運行経費が1日5.2万円(10月の実績の数値)掛かっており、運賃収入が2.7万円(平均単価270円×100人)あったので、そのバリュー値は40という数字になる。ただし、小高町の場合はシステム利用料がシビルミニマム実験事業(国土交通省)のサポートにより入っていないので、このシステム料金を1日1万円として、バリュー値を算出すると約28.6という数字になる。
 システム料金を含めたおだかe-まちタクシーのバリュー値と福祉バスを運行した場合のバリュー値を比較しても、2倍以上の価値が生まれている。

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