5.サービス業の景況

 今期(令和2年 4 ~ 6月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス83.4ポイント(43.7ポイント悪化の大幅な下向き)、採算でマイナス78.5ポイント(41.5ポイント悪化の大幅な下向き)、資金繰りでマイナス53.8ポイント(33.2ポイント悪化の大幅な下向き)と、売上高、採算、資金繰りで大幅な悪化となっている。 来期(令和2年 7 ~ 9月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス78.8ポイント(4.6ポイント改善のほぼ横ばい)、採算でマイナス66.1ポイント(12.4ポイント改善の上向き)、資金繰りでマイナス50.7ポイント(3.1ポイント改善のほぼ横ばい)と、売上高、資金繰りでほぼ現状維持、採算で好転の見通しとなっている。

【調査活動】2020年4~6月の中小企業景況調査報告へ

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