5．サービス業の景況概況
今期（平成28年10～12月期）の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス32.8ポイント（3.2ポイント改善のほぼ横ばい)、採算でマイナス36.7ポイント（2.6ポイント改善のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス23.3ポイント（4.3ポイント悪化のほぼ横ばい)と、売上高、採算、資金繰りでほぼ現状維持となっている。
来期（平成29年 1～ 3月期）見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス24.5ポイント（8.3ポイント改善のやや上向き)、採算でマイナス31.7ポイント（5.0ポイント改善のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス16.7ポイント（6.6ポイント改善のやや上向き)と、売上高、資金繰りでやや好転、採算でほぼ現状維持の見通しとなっている。
