4.小売業の景況

今期(令和2年 1~ 3月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス62.6ポイント(12.5ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス46.4ポイント(8.9ポイント悪化のやや下向き)、資金繰りでマイナス33.9ポイント(3.5ポイント悪化のほぼ横ばい)と、売上高で悪化、採算でやや悪化、資金繰りでほぼ現状維持となっている。
 来期(令和2年 4~ 6月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス69.6ポイント(7.0ポイント悪化のやや下向き)、採算でマイナス51.8ポイント(5.4ポイント悪化のやや下向き)、資金繰りでマイナス39.3ポイント(5.4ポイント悪化のやや下向き)の見通しと、売上高、採算、資金繰りでやや悪化の見通しとなっている。

【調査活動】2020年1~3月の中小企業景況調査報告へ

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