4.小売業の景況

 今期(令和元年 10 ~ 12月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス
50.1ポイント(11.9ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス37.5ポイント(11.6ポイント改善の上向
き)、資金繰りでマイナス30.4ポイント(3.1ポイント悪化のほぼ横ばい)と、売上高で悪化、採算で好
転、資金繰りでほぼ現状維持となっている。
 来期(令和2年 1 ~ 3月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナ
ス49.9ポイント(0.2ポイント改善の横ばい)、採算でマイナス33.9ポイント(3.6ポイント改善のほぼ横
ばい)、資金繰りでマイナス28.6ポイント(1.8ポイント改善のほぼ横ばい)の見通しと、売上高で現状
維持、採算、資金繰りでほぼ現状維持の見通しとなっている。

 

【調査活動】2019年10~12月の中小企業景況調査報告へ

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