4.小売業の景況

 今期(令和元年 7 ~ 9月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス
38.2ポイント(3.7ポイント悪化のほぼ横ばい)、採算でマイナス49.1ポイント(12.9ポイント悪化の下
向き)、資金繰りでマイナス27.3ポイント(11.8ポイント悪化の下向き)と、売上高でほぼ現状維持、
採算、資金繰りで悪化となっている。
 来期(令和元年 10 ~ 12月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマ
イナス51.0ポイント(12.8ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス38.2ポイント(10.9ポイント改善の
やや上向き)、資金繰りでマイナス29.1ポイント(1.8ポイント悪化のほぼ横ばい)の見通しと、売上高
で悪化、採算でやや好転、資金繰りでほぼ現状維持の見通しとなっている。

 

【調査活動】2019年7~9月の中小企業景況調査報告へ

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