3.建設業の景況

今期(令和2年 1 ~ 3月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス16.6ポイント(0.1ポイント改善の横ばい)、採算でマイナス8.4ポイント(2.7ポイント改善のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス8.3ポイント(2.7ポイント悪化のほぼ横ばい)と、売上高で現状維持、採算、資金繰りでやや現状維持となっている。
 来期(令和2年 4~ 6月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス22.2ポイント(5.6ポイント悪化のやや下向き)、採算でマイナス16.7ポイント(8.3ポイント悪化のやや下向き)、資金繰りでマイナス19.4ポイント(11.1ポイント悪化の下向き)の見通しと、売上高でほぼ現状維持、採算でほぼ現状維持、資金繰りでやや悪化の見通しとなっている。

【調査活動】2020年1~3月の中小企業景況調査報告へ

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