3.建設業の景況

 今期(令和元年 10 ~ 12月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス
16.7ポイント(0.4ポイント改善の横ばい)、採算でマイナス11.1ポイント(5.6ポイント改善のほぼ横ば
い)、資金繰りでマイナス5.6ポイント(5.5ポイント改善のほぼ横ばい)と、売上高で現状維持、採算、
資金繰りでほぼ現状維持となっている。
 来期(令和2年 1 ~ 3月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス
19.5ポイント(2.8ポイント悪化のほぼ横ばい)、採算で前期と同様のマイナス11.1ポイント、資金繰り
でマイナス11.1ポイント(5.5ポイント悪化のやや下向き)の見通しと、売上高でほぼ現状維持、採算
で現状維持、資金繰りでやや悪化の見通しとなっている。

 

【調査活動】2019年10~12月の中小企業景況調査報告へ

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