2.製造業の景況
今期（令和２年 1 ～ ３月期）の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス56.1ポイント（12.1ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス56.2ポイント（14.2ポイント悪化の下向き)、資金繰りでマイナス36.9ポイント（12.4ポイント悪化の下向き)と、売上高、採算、資金繰りで悪化となっている。来期（令和２年 4 ～ ６月期）見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス
56.2ポイント（0.1ポイント悪化のほぼ横ばい)、採算で前期と同様のマイナス56.2ポイント、資金繰りでマイナス32.6ポイント（4.3ポイント改善のほぼ横ばい)の見通しと、採算で現状維持、売上高、資金繰りでほぼ現状維持の見通しとなっている。
