2.製造業の景況

 今期(令和元年  7 ~ 9月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス28.0ポイ
ント(11.3ポイント改善の上向き)、採算でマイナス46.0ポイント(4.7ポイント悪化のほぼ横ばい)、資金繰り
でマイナス26.5ポイント(10.5ポイント悪化の下向き)と、売上高で好転、採算でほぼ現状維持、資金繰り
で悪化となっている。
 来期(令和元年 10 ~ 12月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス
40.0ポイント(12.0ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス36.0ポイント(10.0ポイント改善のやや上向き)、
資金繰りでマイナス30.6ポイント(4.1ポイント悪化のほぼ横ばい)の見通しと、売上高で悪化、採算でやや
好転、資金繰りでほぼ現状維持の見通しとなっている。

 

【調査活動】2019年7~9月の中小企業景況調査報告へ

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